2007年に有名メーカーの水から検出されたというニュースが報道され、一気に注目が集まったのが「硝酸態窒素(亜硝酸態窒素)」。摂取すると、体内で亜硝酸態窒素に還元され、他の物質と結合することで、発ガン性物質が生じると指摘されている怖い物質です…。乳幼児が飲み続けるとチアノーゼを起こすことも。飲料水へ混入してしまう原因は、化学肥料、農薬、家畜排泄物、生活排水による、原水となる地下水の汚染です。
硝酸態窒素の測定ができる市販の簡易テストキットを使い、フレシャスと水道水、国内外産の市販の有名ペットボトルの水を検査してみました。結果は下記のように顕著なものに…。水道水を筆頭に、ペットボトルの水7本のうち、5 本までがテスターに反応。ほとんど反応がなかったのは、フレシャスと国内、海外のペットボトルの水が各1本ずつでした。
赤色が濃いほど、硝酸態窒素の
含有量が多くなります。
簡易テストキットはこちらの
サイトで購入できます。
試されたい方はぜひどうぞ!