KINTO 堺知恵子 インテリア×ウォーターサーバーvol.5|天然水を使ったウォーターサーバーでお客様の快適な生活を支えます!

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シンプルななかに計算し尽くされた扱いやすさ

ウォーターサーバーを上手くインテリアに取り入れているお部屋をインテリアスタイリスト窪川勝哉さんが紹介するこの企画。
第5回目は扱いやすくかつデザイン性の高いテーブルウェアを数多く手がける人気メーカーKINTOの東京オフィスをご紹介します。

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内装を一新した際に導入したウォーターサーバー

本社は滋賀県にあるKINTO。デザイン性の高いキッチンウエアを販売している同社は、近年、「SLOW COFFEE STYLE」という、ハンドドリップで淹れたコーヒーをゆったりと味わうためのオリジナルカラフェやマグなどをリリース。その人気は国内だけでなく、海外のセレクトショップやユーザーからも高い評価を得ています。そんなKINTOの東京の拠点となっているのが、恵比寿のちょっとレトロなオフィスビルの中にあるこちらのスペース。普通のオフィスとは雰囲気が異なるこの空間は、2014年の5月に内装を一新したそうで、テーブルウェア、ドリンクウエアを手がけるメーカーらしく、ミーティングスペースの横にカウンターを設け、コーヒースタンドのように。また、デスクが並ぶワークスペースにもインダストリアルな照明を配置し、カフェダイニングのような落ち着いた色味の空間が広がっています。

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即導入した、メタリックブラックのdewo

プロダクトデザイナー安積伸氏が手がけるdewo。実はKINTOではdewoのリリースよりも前から安積伸氏とのモノ作りをスタートさせていました。近年話題のアメリカ発のコーヒーショップで使用されているカップ&ソーサーも、安積伸氏がKINTOよりリリースしている「TOPO」というシリーズがベースとなったもの。そんな、安積伸氏のデザインの良さを熟知しているKINTOなので、dewoがリリースされると聞いたときには迷うことなく導入を決めたそう。たしかに、並べて見てみるとカウンター脇に設置されたdewoは、カウンターに並ぶKINTOのデザイン性の高いプロダクト類ととても相性が良く、またセレクトされたメタリックブラックのカラーは、ワークスペースまで続く天井のインダストリアルなライトとともに、落ち着きのある空間を程よく引き締める役割をしています。

chiai

ミーティングに欠かせない、飲み物とウォーターサーバー

今回お話をお伺いし、その際にも丁寧なハンドドリップでコーヒーを淹れていただいた、KINTOプレスの堺知恵子さん。KINTOオフィスでは豆からミル、そして自社製品であるケトルやコーヒーカラフェ、マグ類が常にカウンター近くに置かれています。コーヒーのほか、紅茶やハーブティーを淹れたり、ナチュラルミネラルウォーターを飲んだりなど各自好きな飲み物を好きなタイミングで楽しめるという理想的な環境。そのため、それなりの水の消費量になるそうですが、7.2リットルという水のパックは、交換時に重すぎず、量が少なすぎず丁度良く、またパックの交換方法もボタンを長押ししてニードルを上下させるだけなので、スタッフの誰にでも交換方法が分かりやすいとか。また、以前使用していた別のウォーターサーバーよりも、水が飛び散らずにきれいにグラスやマグに注がれる点も気に入ってるそうです。このようにデザイン性だけでなく、使い勝手が考慮されている点が高く評価され受賞したdewoのグッドデザイン賞。「確かにシンプルななかに計算し尽くされた扱いやすさがある点はdewoも、安積伸氏デザインのものをはじめとしたKINTOの全プロダクトにも通ずる点ですね」と堺さん。「お互いに日々の生活で使うプロダクトを通し、暮らしをより楽しく豊かにしていきましょうね」と意気投合した取材でした。

窪川勝哉

インテリアスタイリスト窪川勝哉さんからのコメント

KINTO×dewo。ともに機能美に優れたアイテムの相性が良さそうと思っていたのですが、取材後早速数点KINTOのアイテムを購入し、我が家のdewoとともに美味しいコーヒーやナチュラルミネラルウォーターを楽しませていただいています。また、今回最も注目したのは、カラーを「メタリックブラック」をセレクトしている点。オフィス空間にこのカラーをセレクトすることで、家庭のような生活感が出過ぎずに、むしろdewoが空間を引き締める役割をしている点が新たな発見でした。

KINTO

1972年に滋賀県に設立された、使い勝手とデザインにこだわったテーブルウェアやドリンクウェアを手がけるメーカー。現在では、国内は勿論のこと、世界屈指のセレクトショップ、パリの「merci」や、アメリカの「MoMA DESIGN STORE」などでも商品が取り扱われ、世界が注目するブランドに。

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