ウォーターサーバーの選び方|天然水を使ったウォーターサーバーでお客様の快適な生活を支えます!

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インテリアで失敗しない! ウォーターサーバーの選び方

キッチンやリビングなどに置くことの多いウォーターサーバーは、当然、インテリアの一部です。ある程度の面積も占めるので、形や色の選び方を間違えれば、お部屋の全体の雰囲気を壊してしまうことにも…。そこで今回は私、インテリアスタイリストの窪川勝哉が、失敗しないウォーターサーバーの選び方のコツをご紹介します。
(撮影協力:リノべる。リノベーションショールーム)

ウォーターサーバーは色選びが重要

ウォーターサーバーは色選びが重要

ウォーターサーバーを選ぶにあたり、価格や水質を比較できるサイトやページは色々ありますが、サーバーをお部屋のコーディネートから比較&検討できるサイトやページは今まで無かったように思います。実はこのサーバーのコーディネートや色選択に関するご相談は以前から結構多くいただいていました。ウォーターサーバーに限らず、アイテム選びをひとつ間違ってしまって、お部屋全体の雰囲気を壊してしまうなんてことも…。
そこで今回は、ウォーターサーバー選びのポイントについて、デザイン的にも間違いなく、カラーバリエーションも豊富な「FRECIOUS dewo(フレシャス・デュオ)」を例に実際のコーディネートを解説していきたいと思います。特にキッチンやインテリアとの色合わせについて、詳しく紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

キッチンまわりやリビングに置かれることの多いウォーターサーバー。数あるウォーターサーバーのなかでも最も小さい部類にはいる「デュオ」でも高さは1125ミリあります。これはお部屋のなかではソファやダイニングなどの家具よりも背が高く、キッチンまわりでも冷蔵庫ほどではないですが、レンジや炊飯器よりも大きい。空間においてそれなりの面積を占めてくるので、色選びが重要になってくるプロダクトであると言えます。まず考え方としては、ウォーターサーバーを、空間のアクセントとして用いてみるか、または目立たないように馴染ませるかが大きな分かれ道になってきます。

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アクセントにするか、馴染ませるか

アクセントにするか

リノべる。渋谷ショールームのキッチンにて撮影

今回は、都会的な雰囲気のおしゃれなキッチンを例に、メタリックブラックの「デュオ」をコーディネートした時と、スカイグレーの「デュオ」をコーディネートした場合を比較できるようにしてみました。この写真を見比べていただくと分かるように、メタリックブラックの「デュオ」を置いたときには「デュオ」が背景になっている白壁からサーバー本体のアウトラインが奇麗に浮かび上がります。またサーバーと似た色味のダークカラーのキッチンとお互いが引き立て合うことで、キッチンまわりの良きアクセントになっているのが分かっていただけると思います。 それと比較して、スカイグレーの「デュオ」を置いた場合は、背景の白壁に「デュオ」が馴染んでいますね。こちらの方は、違和感がなく、空間の調和を乱さないシンプルなインテリアを演出することができていると思います。
このように、置きたい空間のどこかに使用されている色(ここでは床のタイルやキッチンの色)を抽出し、それに近いサーバーの色で、背景(壁)とは異なる色を選択してあげると、選んだサーバーは空間の良きアクセントになりつつ、全体的には色味が統一されたまとまりのある空間に仕上げることが可能です。また、背景色(壁)とサーバーの色を近いものにすると、空間に馴染む方向でサーバーがマッチしているのが分かっていただけると思います。

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空間の中の色とサーバーの色を合わせる

続いてもうひとつの空間で比較してみました。こちらは前出のお部屋よりも、ナチュラル寄りのインテリアに古材風の壁紙が効いたリビングダイニングです。空間のアクセントとして「デュオ」のペールブルーを用いてみたものと、空間に馴染ませる色として「デュオ」のミルキーべージュを用いたカットを撮影してみました。

空間の中の色とサーバーの色を合わせる

リノべる。千駄ヶ谷ショールームにて撮影

まず、アクセントとして用いてみたペールブルーですが、こちらは壁紙にある青みがかった板の色から色を抽出しているので、ここでペールブルーのサーバーをアクセントとして用いてみても唐突すぎず、まとまったコーディネートになっています。一方、ミルキーべージュの組み合わせですが、こちらはこの部屋に敷かれたナチュラル色のフローリングやべージュのソファなど同系色のアイテムの色味から色を抽出しており、また給水トレイ部以外のボディ色もキッチンとホワイト同士で合せてあるので、色味的にとても馴染んだコーディネートになっているのが分かっていただけると思います。

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布ものアイテムをプラスするのもコツ

布ものアイテムをプラスするのもコツ

実はペールブルーのカットの時にはひとつだけペールブルーのクッションをソファにプラスしているのですが、この写真のように例えばリビングであればクッションやラグなど、ダイニングであればランチョンマットやテーブルクロスなど布もののインテリアアイテムは比較的手頃にプラスできるものが多いです。今回の撮影では使用しなかったナチュラルピンクの「デュオ」を置きたいのに部屋のどこにもピンクの要素が無い、というような場合には、布もののアイテムなどで部屋のどこかにピンクをプラスするのがコツ。ウォーターサーバーだけがピンク色という唐突感を無くすことができ、まとまったコーディネートになると思います。では、ベストな一色をチョイスして、便利でオシャレで心地よい、ウォーターサーバーのある暮らしを楽しんでみてくださいね。

窪川勝哉(くぼかわかつや)

インテリアのみならずクラフトから家電、クルマまでプロダクト全般に造詣が深いインテリアスタイリスト。『エルデコ』、『レオン』などの雑誌やTV、その他メディアでのスタイリングに加え、ウインドウディスプレイやイベントのデコレーションなども手掛ける。またメーカーとのコラボレーションによる家電プロデュースも行っている。

リノべる。

今回の撮影にご協力いただいたのは、『リノべる。』桜丘ショールーム千駄ヶ谷ショールーム。中古マンションの物件購入からリノベーション、ローンまでワンストップサービスで提供しています。
www.renoveru.jp

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