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いつもフレシャスブログをご覧いただいている
皆様、こんにちは。
この度、初めてブログを担当いたします渡辺です。
初冠雪もあり、フレシャス富士吉田工場周辺では
紅葉も徐々にすすんできましたよ!
気温が低くなってくると空気が澄み、
より一層富士山や星がきれいに見えます!
先日は月がとても明るくきれいに出ていました!
皆様は「富士山」という名前の由来に「かぐや姫」が
関わっているという説を御存知ですか?
今日は月つながりで少しそのお話をご紹介します♪
「竹取物語」のお話の最後、
月に帰る際、帝(みかど)に不老不死の秘薬を渡すのですが
かぐや姫がいなくなったことで生きる希望を失った帝は、
日本で一番高い山の山頂で、この不老不死の秘薬を焼いてしまいました。
そして、不老不死の薬を焼いた山をいつしか、「不死山」と呼ぶようになり、
鎌倉時代に、今の「富士山」という名称になったそうです。
万年雪という溶けることのない雪が残っていたり、
靄(もや)がたちこめているのは、
この不老不死の秘薬を焼いたためだと言い伝えられています。
また、雪が降ると富士山にかぐや姫の形が
浮かび上がることもあるそうですよ♪
由来には諸説あるようなのですが、
こういうお話を知ったうえで
富士山を眺めるのも素敵ですね!
季節の変わり目ですので皆様、風邪などひかぬように
お気を付け下さいね。(^^)
それでは次回の更新の際に、またお会いしましょう♪
Posted at 2015.10.30 | パーマリンク

フレシャスブログをご覧の皆様、こんにちは!
今回初めてブログを担当させていただきます、伊丹です。
この間まで夏だと思っていたのですが、
いつのまにか10月も中旬です!
光陰矢のごとしとはよく言ったものですね。。
富士山の標高1,000mにある、
自然にあふれるフレシャス富士吉田工場では、
周りの景色や空気が、時間の経過を教えてくれます。
===
10月10日、空は晴れて、
富士山がとても綺麗に見えるくっきりとした青空の日でした。
いつも通り業務を終わった夜、
工場から自宅までぽつぽつと歩いて帰っていて、
「な~んか寒いなぁ、もう少し重ね着しておけばよかったかな~」
なんて思っていたら…
なんと!
その翌日…
富士山、初冠雪!
たった一日でこんなに積もるんですね!
少し気になったので、初冠雪について調べてみました。
初冠雪とは、その年の最高気温を観測した日を過ぎた後から
初めて山頂に雪が積もって白くなることをいうそうです。
甲府地方気象台のデータによると、
観測を始めた1894年(明治27年)から、
今年までの初冠雪日の平均は
≪9月29日≫となり、
今年は例年より少し遅い初冠雪だったようです!
ちなみに、これまでの記録でいうと、
最も早い初冠雪が2008年の≪8月9日≫、
最も遅い初冠雪が1956年の≪10月26日≫
だそうです。
真夏の8月にも冠雪していた記録もあるんですね!
これは、結局は富士山頂の気候次第いうことで、
いくら平地が暑い時期でも、冠雪することはあり得るとのこと。
さすが、日本一高い山、富士山!
標高がある分だけ、山頂は冬の訪れも早いんですね。
自然の雄大さを感じることのできた日でした。
それでは、また次回の更新まで。
Posted at 2015.10.11 | パーマリンク

フレシャスブログをご覧の皆様、こんにちは!
今回、初めてブログを担当いたします大森です。
吉田の火祭りが終わって約一ヶ月。
すっきりしない天気が続いて富士山も雲に隠れがち…
標高の高い位置にある富士吉田市は残暑をあまり感じることなく、
工場の周りはすっかり秋の気配に包まれています。
さて、今日は山梨県ならではの神話を一つ、
簡単に紹介したいと思います。
昔々、まだ日本が大陸と陸続きで、
見渡す限りの大平原だったころ、
富士山の女神様と八ヶ岳の男神様は
どちらの背が高いか言い争いになりました。
お互いに譲らない二つの山の神様は、
阿弥陀如来様に判定をお願いしました。
阿弥陀如来様は「二つの山の頂に樋(とい)を渡して水を流し、
水が流れていった方の背が低い」と言いました。
阿弥陀如来様が樋の真ん中から水を流すと、
水は富士山の方に流れていきました。
悔しがった富士山の女神様は、
思わず太い棒で八ヶ岳を殴ってしまいました。
すると、八ヶ岳の頭が八つに割れ、
富士山は日本一高い山になった、と言われています。
いかがでしょうか?
山々に囲まれている山梨県だから
このような神話が生まれたのかもしれません。
私が小学生の頃に、「夏休みの友」に掲載されていたお話ですが、
今も載っているのでしょうか?
山梨の方なら一度は聞いたことがあるかもしれません。
このような神話などから、山を別の視点で見てみるのも面白いですね!
それでは、また次回の更新まで。
Posted at 2015.09.30 | パーマリンク

2015.08.18 category: 今日の富士
フレシャスブログをご覧の皆様、こんにちは!
今回ブログを担当させていただきます、神子です。
ここ数日の富士吉田市は曇りの日が続いており、
なかなか綺麗な富士山を見ることができず残念です。
しかし曇っているとはいえ、今夏は全国各地で
「猛暑日」の最長記録が更新され、
年々暑さが増している様に感じるのは私だけでしょうか?
さて、みなさんは8月と聞くとどんな言葉を連想しますか?
私は「お祭り」という言葉が思い浮かびます。
夏の休日には街のあちらこちらから祭囃子がどことなく聞こえ、
その音色にワクワクしてしまいます。
工場のある富士吉田には、毎年8月26日・27日に日本三奇祭の一つでもある
「吉田の火祭り」が開催されます。
「吉田の火祭り」とは、夏の富士山の山じまいのお祭りで、
北口本宮冨士浅間神社(主祭神:木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト))と
諏訪神社(主祭神:建御名方神(タケミナカタノカミ))の両社の例大祭。
上吉田地区の金鳥居から北口本宮冨士浅間神社にかけた約1キロにおよぶ
本町通りの沿道に、直径90cm・高さ約3メートルにもなる大松明が70余本、
家毎に井桁に組まれた松明に一斉に点火され、街中が火の海と化する非常に
ダイナミックなお祭りです。
みなさんの街には、どのようなお祭りがありますか?
お盆も過ぎ、8月も後半へと差し掛かりました。
まだまだ暑い日が続きますが、熱中症にならないよう
フレシャスをフル活用させ、一緒に夏を乗り切りましょうね。
それでは、また次回の更新まで。
Posted at 2015.08.18 | パーマリンク

フレシャスブログをご覧のみなさま、こんにちは
今回ブログを担当する勝俣です。
本日撮影した富士山です。
先週から何度も綺麗な富士山を撮影しようと試みたのですが
なかなかきれいな富士山を撮影することが出来ませんでした。
続いてこちらは、先週工場スタッフの方が撮影してくれた写真です。
とても綺麗な富士山を撮影してくれました!
私は運が無いのでしょうか…。
豆知識としてですが
過去の富士山観測データによると、
富士山の姿が見えない月とその割合は、
1位:7月 76.7%
2位:6月 73.0%
3位:8月 65.8%
と夏は富士山がなかなか見えないみたいです。
富士登山シーズンに富士山があまり見えないのは残念ですね。
富士山を見るなら冬の方が見える確率が高いみたいです。
とはいえ、夏は富士登山ができるので、ぜひ富士吉田にお越し下さい。
だいぶ気温が高くなってきたので、こまめな水分補給をして
熱中症にならないように十分注意して下さい。
では次回の更新まで。
Posted at 2015.07.31 | パーマリンク

フレシャスブログをご覧のみなさま、こんにちは!
1年の半分が終わり、7月に突入です。
工場の富士吉田の気温も少しずつ上がってきてはいますが、
梅雨のせいか涼しい日もあったりとなかなか気温が安定しません。
本日お見せする富士山は、昨日夕方に会社付近で撮影したものです。
夕日色に赤く染まり始める瞬間を、収めることができました。
さて、7月といえば、「山開き」。
この時期になると「海開き」というニュースをよく目にしますが、
海と同じく「山開き」もあるのです。
7月1日から、2ヵ月間は富士登山シーズンとなっており、
ベストシーズンは梅雨明けの7月下旬~9月上旬。
この日を心待ちにしていたという登山愛好家の方も
多いのではないでしょうか。
「山開き」ですが、どのような由来があるか知っていますか?
今では、登山は一般的なレジャーの一つとして知られていますが、
昔は山に登るということは、「山に入る」という言い方をして、
信仰的な意味を持っていたとされています。
山の中には神様がいると信じられ、
修験者の案内がないと誰もがいつでも入れるということはなかったそうです。
しかし、一般の人は限られた時期のみ、山に入ることが許されており、
その限られた解放期間が、「山開き」だったとされています。
そんな信仰的な意味から、今ではその年に初めて山登りを解放するときに
「山開き」という言葉が使われるようになりました。
登山が許されているのは、7月~9月までの2ヵ月。
フレシャスの採水地でもある富士山を登れるのもこの2ヵ月間だけ。
まだ、登ったことがない方はぜひこの機会に登ってみてはいかがでしょうか。
その際は、フレシャスも忘れずに持って行ってくださいね。
それでは、次回まで。
Posted at 2015.07.15 | パーマリンク

フレシャスブログをご覧のみなさまこんにちは!
今週は神子がお届けします。
フレシャスの採水地でもある
富士吉田市もついに梅雨入りです。
みなさんの住んでいる地域はどうでしょうか?
こちらは、今朝私の自宅付近で撮影したものです。
先週から梅雨に入ってしまい、
なかなか富士山が見えなかったのですが、
晴れた今日の日、くっきりと姿を現したのを収めることができました。
梅雨という言葉を聞くと、「雨がよく降る」と
連想される方も多いかと思いますが、
東日本と西日本とで、梅雨の時期の雨の降り方や雨の大きさの特徴は
それぞれ異なっているのを知っていましたか?
私たちの住んでいる山梨県が属している
東日本は「シトシト型」の雨で、
西日本側は「ドシャブリ型」の雨が降ることが
多い特徴があるんだとか。
また、雨粒の大きさも東日本より西日本の方が
大粒であるという特徴があると言われています。
富士山にこの時期降る雨は小粒のようですが、
小さいながらもゆっくりと富士山の玄武層を通り、
地下深くへ長い月日をかけ浸透。
この富士山の玄武岩層には、
バナジウムというミネラルがたくさん含まれており、
ここを通過して地下深くに貯まった水には
バナジウムがたくさん含まれているのです。
そして、地下に貯まった水はやがて溢れ出し、
山麓に湧き出すと言われています。
富士山の天然水といって採水地が同じでも、
地下深くから採水したものや、湧水など、
実は採水する場所によって、
ミネラルの量や味の特徴も変わってきますが、
フレシャスは273mの深い地下から採水した、はるか昔の
バナジウムたっぷりの雪溶け水です。
また、この時期に降っている雨も富士山の地下深くに蓄えられ、
まだ見ぬ未来の人への手助けになるかもしれません。
その資源となる雨はとても貴重なものですね。
次回の更新までにまた綺麗な富士山をお見せできますように。
それではまた次回まで。
Posted at 2015.06.15 | パーマリンク

こんにちは。
今回のブログ担当は立花です。
ゴールデンウィークから約1ヶ月、
天気も気温もお出かけするには良い季節となってきていますね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
この時期、外に出るにはちょうど良いので、
私は最近、お散歩がてら自転車で河口湖の方へ行ったりもしています。
そういった場所へ行くと、やはり観光で来ている人が
増えてきたなぁーといった印象です。
富士山があるという場所柄、海外からの来ている人も多く、
日本人より多いのではと最近は思います。
外国人が日本を訪れたときに観光に行く場所では
東京や京都はもちろん上位に入っているのですが、
ここ山梨も上位に入っているそうですよ。
東京、京都を訪れる際にその移動の途中で山梨も立ち寄るみたいですね。
特にアジア圏から来ている人は多いようです。
やはり皆さんは富士山の自然いっぱいの環境を求めて
この場所を旅先に選ぶのでしょうか。
ここで英語ができたら、観光で来ている人に聞いてみたいですが、
私、立花は英語が得意ではないので…それはできず。
昨年のブログで夏は意外にも富士山が見えにくいと書きましたが、
この時期はまだ綺麗に見える日が多いので、
湖畔から富士山を眺めてみてはいかがでしょうか。
湖と僅かに残雪がある富士山のコラボも素敵です。
暑くなってきていますので、サイクリングや散策をする際には
ぜひ片手には富士山のお水も忘れずに持っていてくださいね。
それではまた次回まで。
Posted at 2015.05.29 | パーマリンク

こんにちわ!
今回ブログを担当させていただきます、神子です。
GWも終わり、5月も中旬に差し掛かってきました。
雪もすっかり溶け、だんだんと過ごしやすい
気候になってきましたね。
写真は先月、河口湖に訪れたときに撮影したものです。
豆桜やチューリップも最近まで咲いており、
一気に春らしくなってきています。
先週のブログにも登場した豆桜は、富士吉田に自生していると
ご紹介しましたが、河口湖でも見ることができました。
富士山近辺に訪れた際は、
小さな桜(豆桜)をぜひ、探してみてくださいね。
4つの湖を抱える富士河口湖町では、
この時期に花々が一斉に色付き、春の訪れを告げます。
周辺地域には豆桜、ソメイヨシノ、富士桜、芝桜、ミツバツツジなど
様々な種類の花があり、富士五湖や山脈を色鮮やかにしてくれます。
富士河口町近辺ではこの時期ならではイベントがあり、
富士芝桜まつりが4月18日~5月31日まで本栖湖で開催されています。
首都圏最大級の約80万株もの芝桜が富士山麓を
鮮やかな赤・白・桃色に染め上げ、
花の絨毯と富士山の風景はまさに絶景です。
また、会場では「富士山うまいものフェスタ」も開催されているそうです。
他にもまだ見どころ満載なイベントが河口湖で
皆様をお待ちしております。
少しずつ出かけやすくなってきているこの時期、
カメラとフレシャスを両手に訪れてみてはいかがでしょうか。
それでは、また次回の更新まで。
Posted at 2015.05.11 | パーマリンク

こんにちは。今回ブログを担当する堀内です。
富士山の雪解けによる「農鳥」が見えています。
毎年、時期や天候により農鳥の見え方が
違います。私はハトに見えます。
2年前には鳳凰のように見えました。
みなさんにはどのように見えているでしょうか?
昔は農鳥が見え始めると、農家の人々は田植えの合図として
農鳥を用いてきました。
今は車のタイヤをスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに
交換する合図でしょうか?
今回は富士吉田工場の近くに自生している「ふじざくら」の
お話です。
かなりの葉桜になってしいましたが、
深い森の中に点々と自生しており、
先月見た時は満開で、非常に幻想的でした。
別名、「マメザクラ」とも呼ばれサクラの野生種の1つです。
富士山や箱根近辺に自生しており、非常に寒さに強く-20℃の
状況にも耐えられるそうです。
地形や気候から大きく成長するのは難しく、樹高は大きくならずに
花も大きくならない事から「マメザクラ」と呼ばれているそうです。
富士吉田市は長い長い冬が終わり、ほんの少しの春の真最中です。
新緑に包まれた富士山は気温も暖かく、レジャー等には最適な時期です。
富士吉田にお越しの際は農鳥の様子、動植物にも目を向けて
みてはいかがでしょうか?
それでは次回の更新まで。
Posted at 2015.04.30 | パーマリンク