香り豊かな草花を生けて、
機嫌良く過ごす。
平井かずみさんが愛犬とともに暮らすのは、1970年代に建てられた古い一軒家。オーナーがリノベーションしたフランスの片田舎にあるような空気感に一目惚れし、入居を決めたそう。天井高の開放感、剥き出しの梁、淡い色のタイル、窓にしつらえられたステンドグラスなど、こだわり抜かれた細部のデザインが印象的だ。この日は、高知から取り寄せた季節の花やハーブの香りが部屋の空間に漂っていた。
「無農薬で育てられた花やハーブに触れ合う時間は、機嫌のいい人とコミュニケーションしている感覚に近いような感覚があってとても心地良いです」
一日の始めに水を飲んで、セルフケア。
そう明るく笑顔で話す平井さん。彼女の一日は、ちょっとしたセルフケアから始まる。「FRECIOUS dewo ii」のボタンを一押しし、起き抜けには常温の水あるいは白湯をグラスに注いで必ず水を飲む。
「 『今日もよろしくね』と自分の体に話しかけて、体を撫でます。やっぱり、自分の体を労ってあげることは大事なこと。その後に天然水を飲んで『私の体をよろしくね。きれいにしてくれてありがとう』と声をかけて、鏡の中の自分に笑いかけます。ここ2年半ほど、そうやって、心身を整えるようにしています」
平井さんは「FRECIOUS dewo ii」の「キナリ」カラーを選んだ。
「うちの家の壁も真っ白ではなく黄味がかった色なんです。だから、サーバーの色が主張せずうまく馴染むのがいいな、と。加えて、曲線的なデザインも気に入っています。『HOT』『COLD』『NORMAL』のボタンにそれぞれ異なる色が付いているのも、わかりやすくてとても操作がしやすい。その都度、自分が求めている温度の水をすぐに飲めるところがいいですよね。ふだん浄水器も使っていますが、フィルターの交換が必要になるので、そうした手間を省けるのも嬉しいです」
「FRECIOUS」の天然水の口当たりは、平井さんの好みだという。
「マイルドで、味もおいしい。飲んでいると体に沁み渡っていくように思います。富士山の天然水というだけでパワーもらえる感じもいいですね。さらに、自分の体の温度に近い水を飲むと、体をいい温度に保てるような気がします。最近は水を飲んだ後にYouTubeを見ながらラジオ体操をして運動不足を解消するように心がけています。元気に活動するためには、そうした日々の積み重ねが、やっぱり大切」
“香りを聞く”、中国茶の愉しみ。
そして、お茶を飲むときにも「FRECIOUS dewo ii」は活躍する。平井さんは3年ほど前から中国茶を習い始め、暮らしの中で嗜む時間が句読点になっている。
「お茶の種類や味わいはもちろんのこと、淹れるときの所作の美しさや、器づかいなどいろいろなことを先生から教えていただいています。中国茶を淹れるときは、特徴に合わせてお湯の温度を繊細に調整することが必要で。そうしたひと手間をかけることがおいしさに繋がります。さらにお茶の“香りを聞く”ことで深い呼吸ができるようになる感覚が心地良くて。一煎、二煎、三煎と飲み進めていくたびに味わいが変化していきますし、体がポカポカ温まってくる感じは、中国茶ならでは。味わい方や時間の流れ方は特別です。お茶の奥深さと向き合うことでより一層、楽しみが広がりますね」
金工作家の中村友美さんの銀素材の薬缶。サーバーから給水したお湯を、オイルランプで常時温めて温度管理。蓋碗を一旦、お湯で温めてお茶を淹れる準備を。茶則を使って茶葉蓋碗に移した後、お湯を注いでしばらく蒸らす。
草花の香り、お茶の香り。平井さんは日々の生活の中で“香りを聞く”ことを好んでいる。
「草花の存在や香りに、今、自分がどんな季節を生きているのかを教えてもらえます。そして、中国茶の香りを嗅いでいると、どんどん心地が良くなってくる。常に機嫌良くしていられるかが私の中では一番大事なことなんです。逆に機嫌良くいられないことは、無理してやろうとは思わない。そういう軸を大切に、これからも生きていきたいですね」
Profile 平井 かずみ Kazumi Hirai
東京・恵比寿のアトリエ「皓 SIROI」を拠点に、花の教室「皓 花会」、全国でワークショップを開催。「皓 SIROI」では、さまざまなアーティストとコラボレーションした展示を企画・開催。雑誌やCMでのスタイリング、TVやラジオにも出演。「花のしつらい暮らしの景色」(扶桑社)「季節を束ねるブーケとリース」(主婦の友社)等、著書多数。
photo : Hitoshi Sakurai
edit & text : Seika Yajima
平井さん愛用中のウォーターサーバー
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