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ウォーターサーバーのフレシャスTOPブログ TOP > フレシャスのpH値とは?

こんにちは
今回ブログを担当する石原です。

富士吉田工場への道路の雪もだいぶ溶けてきました。


でも、人が踏み入れないところには、まだまだ雪が残っています。
今日は空は綺麗でしたが、富士山は雲に隠れています。


さて、今回は私が業務を行っている
品質管理課の仕事をちょこっと紹介したいと思います。

品質管理課では製品に微生物などが混入してないかなどを
検査しているのですが、
今回スポットを当てるのは、pH値の検査です。

中学や高校で習った方も多いと思いますが、
pHは酸性やアルカリ性の度合いを示すもので
1~6 → 酸性
7  → 中性
8~14→アルカリ性
となります。

なので、8.31のフレシャスの水はアルカリ性の水となります。
しかし、いきなり数値だけを言ってもわかりにくいと思うので、
身の回りのpH値の例を挙げていきましょう。

まずは、レモン。そのpH値は2.0~3.0となっており、
酸っぱいだけあって、pH値も小さくなっています。

次は、ビール。そのpH値は4.5付近となっており、
ビールは意外と酸性なのですね。

そして同じ水でも水道水は5.8~8.7となっており、
地域によって、酸性のところもあれば中性のところもあり、
アルカリ性の所もあるということですね。

そして最後に井戸水。そのpH値は7.0~8.0で、
このことから、フレシャスの水が普通の井戸水よりは
pH値が高いことがわかりますね。

品質管理課ではこのような検査も毎日しており、
お客様に安心・安全なより良い品質の水を届けられるように、
業務を行っております。

だんだん暖かくなってくるかとは思いますが、
風邪など引かないように気を付けてください。

それでは最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

Posted at 2014.03.20

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