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ウォーターサーバーのフレシャスTOPブログ TOP > 富士山の地下に巨大な水瓶?

こんにちは。
梅雨に入り晴天の日が続きましたが、やっと雨の日が巡ってきました。
工場のある富士吉田では雨の日は少し肌寒く、長袖が手離せない今日この頃です。
今日の富士山はこちら。


雨で曇り空のため、残念ながら富士山は見えません。。。
晴れの日はキレイな富士山を見れていいのですが、今日は「恵みの雨」。

富士山の動植物に水が必要なのはもちろん、
今日の雨が富士山の奥深くに蓄えられるかもしれないことご存知でしょうか?
私達がお届けしているお水も数十年前に富士山に降った雪解け水と言われています。
頂上に降り積もった雨や雪が土壌に染み込み、地中奥深くへ長い時間をかけて浸透。
そして、地下にミネラルをたくさん含んだ水の貯まる巨大なダムを作ります。

富士山全域の年間降雨量はおよそ25億トン。
富士山全域の推定貯水量はおよそ最大292億トン。

言葉にしてみても想像がつかないほどの量ですが、
「近畿の水瓶」と呼ばれる琵琶湖の貯水量が275億トンとすると、
富士山の地下に琵琶湖がまるまる一つあるということ!驚きですね。

これに比べると私達が採水しているお水の量は微々たるものですが、
それでも富士山のお水を永久に守るべく、私達も環境保全には積極的に会社をあげて、
取り組んでいます。

ちなみに、「富士山の水」と一口に言っても採水地も処理方法も様々。
フレシャスのように地下273mの深さから採水しているところや、湧水を使用しているなど、
それぞれの特徴でもちろん味も変わります。

さて世界遺産登録まであと2週間。
正式認定されると日本で17番目の世界文化遺産になります。
登録の記念に国内外からたくさんの人が訪れると思いますが、
富士山の魅力を思う存分感じてもらえたらいいな。と思います。

雨が続きますが、こんな日の楽しみも見つけられるといいですね。



 

Posted at 2013.06.14

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